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銀艶箔とプラチナ箔(金艶No.37)の違い

銀艶箔とプラチナ箔(金艶No.37)の違い

①:銀艶箔
②:金艶No.37(プラチナ箔)

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行列のできる『箔押し印刷工房』 2008/01/17 18:02 最近、流行に敏感なデザイナーの間でひそかにブームの兆しを見せている箔があります。その箔は「プラチナ箔」と呼ばれているようです。その正体は弊社がお配りしている村田金箔サンプル帳の中にあります。製品名:金艶No.37が「プラチナ箔」と呼ばれる箔です。

「プラチナ箔」という呼び名による先入観があるせいでしょうか、初めて金艶No.37(村田金箔)を目にする際は「プラチナ・・・きっと銀色だよね・・・あれ?これ、銀色に見えるけど金箔なの?銀箔じゃないの?」と軽く混乱してしまいます。しかし実際は「プラチナ箔」=金艶No.37(村田金箔)・・・呼び名は銀色のイメージが強い「プラチナ箔」ですが列記とした金色の艶箔の中の1種類なんです!

上の写真をご覧頂けましたでしょうか?(クリックすると拡大します)①は銀艶箔・②は「プラチナ箔(金艶No37)」です。「2つの違い、皆様には見分けられましたでしょうか?」実際に写真のように2種類を並べて広い面積で見比べると、銀艶箔と「プラチナ箔」との色の違いは分かります。しかし「プラチナ箔」単独での箔押し加工製品(特に箔押し面積の小さいもの)を見るとほとんど銀色に近い色味であるため、箔を見慣れない方はもちろん、印刷会社の人間でさえも銀艶箔と見誤ってしまうこともあるほどです。

しかし、デザイナーはその微妙な色のニュアンスにトコトンこだわります。そして、私や箔押しの匠がワクワクするような巧みなデザインを組んで、ぶつけてきます。

作品からは、ベースとなる素材と箔との相性への工夫、いくら似た色味の箔でも銀艶箔を使うのと「プラチナ箔」を使うのでは全く違う製品に仕上がるんだ!というプロのこだわりと主張が伝わってきます。そして、こだわりぬいて完成した作品はいずれもプロの仕事の結晶となり輝くのです。

先日のMr.現代のコラムに「白銀の世界で生活しているイヌイットは白を20色にも見分けることができる」という驚きのエピソードがありますが、箔押しの匠は果たして全ての箔を見分けることが出来るのでしょうか。少なくとも匠はデザイナーのこだわりをくみ取り、素材の相性、箔の色やテクスチャの微妙なニュアンスの違いを理解し合い、最高の作品作りに日々取り組んでいることは間違いありません。

さて、今回ご紹介した「プラチナ箔」(金艶No.37)いかがでしょうか?金色とも銀色とも異なる、柔らかな月の光にも似た色味はこだわり派のお客様に是非おすすめしたい一品です!
 

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